日々、カウンセリングとカイロプラクティックの仕事をしていることもあって、実技試験は出張に行くようなイメージ。
「楽しみ」という気分ですね。
どんなクライエントさんでどんなことが引き出せるのかなってワクワク。
試験内容は守秘義務の関係で一切公開できませんが、試験が終わってみて気づきが滝のようにあふれでてきました。
終わった当初は、何かモヤモヤする感覚が残っていたので、自分自身の内側と向き合う時間を持ちました。
たった20分の試験からこれほどまでの気づきが得れたのは大きな収穫でした。
試験の口頭試問で言えたら良かったのですが・・・
振り返りって時間がたってみないと気づかないことってありますよね。
後になって冷静になってみると客観視できました。
試験においては不利ですけどね。
(試験官からしたら、それを聞きたかったんだよ~って感じですね。)
合格発表は1ヶ月後の9月末なので、それまでどんな生活を送ろうかなって考えると「そうだ、会社の決算なのでやることがたまっているのでやらないと!!」気持ちを切り替える意味でもいいのかも知れません。
学科試験においては回答が公開されたので合格していることは確実で、論述、面接については試験官というか、協会の基準があるのでどれだけ満たせているかは正直わかりません。
自己評価としては、甘くみれば合格ラインにはいっていると思います。
厳しく評価すれば、もうちょっと改善点はあるから頑張ってみようよって感じで不合格ですね。
私としては時間が経つごとに充実感があふれてきたので、面接試験受けてよかったなと思いました。
クライエントさんのフィードバックはもらえませんが、キャリアコンサルタントさん(私)のラポールやリレーションがよかったのでもう一回続きの相談してみたいって思ってくれたら嬉しいですね。
私自身も、もう2,3回あったら問題解決までいけるって自信ありますしね。
キャリアコンサルタントを勉強するきっかけは、ホント単純で国家試験に魅力を感じたことが大きいのですが、今となっては、私がキャリアコンサルタントになることでこれから出会うクライエントさん、今いるクライエントさんにとっても利益につながることかなって胸を張って言えます。
試験は終わりましたが、私は準備運動をしてスタートラインにやっとたてた感じです。
試験後、妻に感謝の気持ちを込めてケーキをお土産に買いました。
「ホント、いろいろ支えになりました。」
「ありがとう!」
妻がいなかったら、私はここまで頑張りがきかなかったと思います。
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